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くせ毛「KUSEGE」を徹底解説・対策 その5

どうも栗田です。

後天性のくせ毛(エイジング毛)恐るべしですね!
ただ後天性のくせ毛に関しては
先天性と比べると改善や緩和は可能です!

これを吉とるか凶と取るかは
あなた次第です!(笑)

ということで今回は髪の内部の影響による
くせ毛の出方について解説していきます。

内部の状況を知ることによって
くせ毛の扱い方が変わってきます。

ではいきますブログ画像水素結合(濡れると弱まる)によるくせ毛と
 シスチン結合(乾くと弱まる)によるくせ毛の違い

くせ毛には濡れても変わらない
もしくはさらに強く出る方もいれば
水に濡れるとストレートヘアになる方がいます!

これは、くせ毛の構造に理由があり、
シスチン結合の影響が強いくせ毛と
水素結合が強いくせ毛があり
もしくは両方ということもあります。

まずはくせ毛セルフチェックをしてみて下さい
乾いた状態と濡れた状態を見比べてみて
濡らして強く癖が出る方はシスチン結合によるくせ毛
ぬたして癖が減る方は水素結合によるくせ毛になります

逆に乾かして癖が馴染む方はシスチン結合
乾かしてくせ 広がりが出る方は水素結合
となります

 A,シスチン結合によるくせ毛

乾くとくせ毛が伸びるので
柔らかい質感になりやすく
パーマ落としの感覚でストレートになります

濡れているとくせが強く出るので
自然乾燥だとウエーブヘアになります。
かわいいくせ毛です。

 B,水素結合によるくせ毛

髪が濡れると癖がなくなる
という性質を持っています。
乾くとくせ毛が強く出ます。

縮毛矯正をかけないと
ストレートにはなりにくいです。

濡れているときの状態が良いというときは
ほぼ水素結合が原因です。

 C,両方の結合によるくせ毛

濡れても乾いてもくせが変わらない
もしくは
乾いたときの方が強く出る傾向があります。

どちらが強いかで決まってきますが、
傾向としてはどちらも強く残ります。

 Aはくせ毛を活かすことが可能ですが
BとCは活かすこともできますが 
どちらかというと梅雨時期などで
嫌な気持ちになるので
(縮毛矯正、髪質改善メニューやホームケア)
対処してあげるのがおすすめです。

次回はくせ毛を活かすのか殺すのか?を
徹底解説していきます
ではまた 

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